博士前期課程

情報学学位プログラムとは

筑波大学全体で6つある研究群のうちの1つである人間総合科学研究群に属している情報学学位プログラムは、技術の進展により人間の活動における情報の重要性が急激に増しているという状況に対応できるよう、文理融合の学際的アプローチにより、情報を学術・教育・生活・文化等に活用するための専門的業務または研究に携わる人材を養成することを目的としています。関連の強い教員組織は図書館情報メディア系、学部教育組織は情報学群情報メディア創成学類および知識情報・図書館学類です。

人材養成目的

人間の活動において情報は重要な役割を果たして来ましたが、近年の技術の進展とともにその重要性は急激に増しています。その様な状況に対応するため、情報学学位プログラム(博士前期課程)では、文理融合の学際的アプローチにより情報を学術・教育・生活・文化等に活用するための専門的業務に携わる人材を養成します。

養成する人材像

情報学学位プログラム(博士前期課程)では、人間と情報に関わる諸問題を理解し、専門知識・技術を身につけ、課題を遂行できる人材を養成します。より具体的には、①最新の情報技術を駆使してデータ解析、システム開発、メディア制作を行うことができる人材、②人間と情報の相互作用をふまえたコミュニティに最適な情報環境を提案できる人材、③歴史と文化の多様性を理解し、知識情報資源の共有と継承を担うことができる人材、を養成します。