修了生の進路

 情報学学位プログラムは、文理融合のカリキュラムを展開していることから、幅広い領域で活躍する人材を育成しています。進路としては、資料に関連する知識を生かしサービスを提供する出版関係や図書館等、日常生活に欠かせない情報インフラに関連する企業への就職があります。
 また、情報技術だけではなく、サービスを受ける側の心理を理解することを学んだことを生かし、人と技術を結び付けてサービスを提供する企業など、バラエティーに富んだ就職先があることが情報学学位プログラムの特徴です。
 留学生については、帰国後に就職活動するケースも多いですが、日本だけではなく、海外を拠点として活躍をすることもできる総合情報通信サービス系企業への就職が近年の傾向としてみられます。
 全体的には、企業就職が多い傾向にありますが、公務員、及び研究活動をすすめることを目指し博士課程への進学者もいます。
 さらに、幅広い領域にすすむ学生への支援として、キャリアアドバイザーによる個別相談と情報提供イベントを実施しています。
 情報学学位プログラム博士前期課程2期生の進路は下記の通りとなっています。これから本学位プログラムへの進学を検討される方々にはきっと参考になるかと思われます。

情報学学位プログラム博士前期課程2期生の進路

進路先 人数 内訳
進学 8(2) 本学・情報学学位プログラム:8
企業 39(10) 富士通株式会社、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社、富士ソフト株式会社(秋葉原オフィス)、日本ファルコム株式会社、Pinduoduo(中国)、中国建設銀行(中国)、株式会社電通、株式会社リクルート、株式会社野村総合研究所、株式会社アカツキ、日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社、株式会社共同プロ保険事務所、株式会社 揚羽、株式会社インテージ、株式会社トヨタシステムズ、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社スクウェア・エニックス、株式会社日立製作所、ソニー株式会社、NTTデータジェトロニクス株式会社、株式会社野村総合研究所 横浜総合センター、株式会社 エーツー、フォルシア株式会社、株式会社Gunosy、PwCコンサルティング合同会社、フューチャーアーキテクト株式会社、日本タタ ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社、京王電鉄株式会社、株式会社博報堂プロダクツ、株式会社ネツゲン、株式会社エムティーアイ、NSSLCサービス株式会社、株式会社イルカ、株式会社島津製作所、NRIネットコム株式会社、LINE株式会社、SCSK株式会社、ヤフー株式会社、株式会社テクノプロ テクノプロ・エンジニアリング社
公務員・大学職員 7 国立研究開発法人科学技術振興機構、東京大学附属図書館、静岡地方法務局、筑波大学、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、つくば市役所、東京都都市整備局
就職活動 3(2)  
現職あり 1 財団法人学会誌刊行センター

()は留学生数