国際交流

香港大学・心理学系の鄭思雅教授が図書館情報メディア系長、情報学学位プログラムリーダーを表敬訪問しました

6月19日、香港大学・心理学系の鄭思雅教授が図書館情報メディア系長、情報学学位プログラムリーダーを表敬訪問しました。鄭教授は、メディア利用と精神的健康に関する研究の権威であり、図書館情報メディア系叶少瑜准教授と共同研究を行っています。

その後、鄭思雅教授による講演会「From Play to Obsession: Decoding Gaming Disorder in the Digital World」が開催されました。講演では、鄭教授がゲーム障害について、ユーモアを交えながら研究による知見とそれらを活かした小学生やその親に対する教育プログラムについて説明し、参加した40名の学生教員と活発な質疑応答が行われました。

(左から、歳森 敦図書館情報メディア系長、鄭 思雅教授、叶 少瑜准教授、宇陀 則彦情報学学位プログラムリーダー)
講演会(活発な質疑応答が行われました)

中国・武漢大学の代表団が本学を訪問しました

中国・武漢大学信息管理学院の代表団(教職員5名、学生8名)が筑波大学を訪問し、研究室訪問、FD研修会、共同学生ワークショップなどが実施されました。
武漢大学School of Information Managementは、中国で最も歴史があり、規模が大きく、国際的評価も高い図書館情報分野の中国トップ教育研究組織です。

2023年7月10日(月)、学生懇談会が開催されました。情報学学位プログラムの学生と武漢大学School of Information Managementの学生たちが、それぞれ、自らの大学についてプレゼンテーションを行い、活発な質疑応答を行い、交流を深めました。

2023年7月11日(火)には、武漢大学School of Information Managementの教員、学生との共同ワークショップを開催し、AIテクノロジー、ソーシャルロボティクス、デジタルカルチャー、Mangaカルチャーなど多様なテーマについて、日中の教員、学生による国際的な研究交流が行われました。

(学生懇親会)
(共同ワークショップ)