台湾・国立台北大学情報管理大学院の代表団が春日キャンパスを訪問しました

台湾・国立台北大学（National Taipei University (NTPU)）情報管理大学院の代表団（教員4名、学生27名）が2024年11月7日に筑波大学春日キャンパスを訪問し、共同研究ワークショップTsukuba×NTPU Bilateral Academic Exchange Programを実施しました。

ワークショップは情報学分野の幅広い研究を対象として、生成AI、ヘルスケア、暗号通貨、クラウドソーシング、ソーシャルメディア、VRなど多岐にわたる内容について研究紹介が行われました。最初に、図書館情報メディア系および情報学学位プログラムの教員3名、国立台北大学 情報管理大学院の教員4名の研究発表が行われ、これに続いて、情報学学位プログラムの大学院生4名、国立台北大学情報管理大学院の大学院生4名の研究発表が行われました。両大学の教員および学生から多くの質問があり、予定時間を延長して活発な議論が行われました。コーヒーブレイクの時間には、教員同士だけでなく、学生同士でもお互いの大学、研究内容等について活発な意見交換が行われました。

今回の訪問により、図書館情報メディア系および情報学学位プログラムと、国立台北大学（National Taipei University（NTPU)）情報管理大学院との国際的な研究、教育協力の進展が期待されます。