奨学制度・就学支援
(1)授業料の免除等[担当:学生支援]
経済的理由によって納付が困難であると認められる者その他やむを得ない事情があると認められる者に対し、入学料又は授業料の全部若しくは一部の免除又は徴収の猶予をする制度があります。
(2)奨学金[担当:学生支援]
本学が取り扱っている奨学金制度としては,筑波大学学生奨学金「つくばスカラシップ」、日本学生支援機構,地方公共団体、民間奨学団体等があります。
※注意:留学に係る第一種奨学金・第二種奨学金 手続きについて
(3)教育訓練給付制度[担当:大学院教務]
1.教育訓練給付制度とは
働く方の主体的な能力開発の取組又は中長期的なキャリア形成を支援するため、本人がその教育訓練施設に
支払った費用の一部を支給する
雇用保険の給付制度です。
(※詳細については厚生労働省ウェブサイトをご参照ください。)
2.情報学学位プログラムの教育訓練給付制度(一般教育訓練)対象講座
・情報学学位プログラム博士前期課程(社会人学生) 明示書
・履修証明プログラム図書館経営管理コース 明示書
3.給付額
教育訓練施設に本人が支払った教育訓練経費(=入学料や1年分の学費)の20%に相当する額
(上限10万円)。
◆要件を満たした場合に支払われる額の一例
• 情報学学位プログラム博士前期課程(社会人学生)修了生の場合
入学料 282,000円 + 授業料 535,800円 × 20% = 163,560円 ⇒ 100,000円
• 履修証明プログラム図書館経営管理コース修了生の場合
1年間で3科目全て受講した場合 65,625円 × 20% = 13,125円
4.支給申請手続
修了時に受給資格のある方に対して、「教育訓練修了証明書」及び「入学料・授業料収納証明書」を発行し
ます。
修了後原則1か月以内※に、これらの書類を必要書類と共に最寄りのハローワークに提出し申請手続きを行
ってください。
受給資格の有無や必要書類、手続きの詳細についてはこちらからご確認ください。
(※申請期限:原則として1か月以内と定められていますが、2015年4月から、時効が完成するまでの
期間(2年間)まで申請可能となりました。)